毛髪部の結成について

高校生時代、自分自身も含めてクラス内で何人か髪の薄い友達同士のグループが出来上がっていた。http://www.helenmasacz.com/

当時バスケットボールが流行しており、単なる偶然だと思いますがバスケ部の男子は毛髪量が多い人間が多かった。当然彼らは女性にもて、我々髪の薄いグループはお世辞にも女性にモテる方ではなかった。

我々髪の薄いグループは、その後の人生を髪が薄いまま送ることが嫌だったので「毛髪部」を結成し、髪の毛をふさふさに保つためにはどの様にすべきかをお互いに学び合うことにした。例えば、毛髪に優しいシャンプー、優しくないシャンプー、お風呂上がりの毛髪ケアの仕方、などありとあらゆる毛髪に関する情報を僕らは収集し続けると同時に実践を続けてきた。

そんなこんなやっている間に高校卒業を迎え、我々毛髪部メンバーも皆違う道を歩むこととなった。

しかし、この何気なくスタートした毛髪部活動が予期せぬ結果を生むことになった。30代に差し掛かる直前に開かれた同窓会にて同級生と再会することになった。当時我々が嫉妬していたバスケ部メンバーは何人か髪の毛が薄くなっている人間もいた。しかし、我々毛髪部メンバーは高校生当時の毛髪量をキープしていた。いやそれどころか当時より毛髪量が増えたメンバーもいるかもしれない。

我々自身も半信半疑で行っていた毛髪部活動が身を結んだ瞬間であったと数年の時をかけて実感した。

以上、毛髪部のお話でした。